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リハビリはいつ始めるべき?~手遅れになる前に知っておきたい開始のタイミング

  • 執筆者の写真: RehaRISE
    RehaRISE
  • 9月23日
  • 読了時間: 2分

「少し様子を見よう」と思っているうちに、できていたことが“できなくなる”瞬間が訪れることがあります。実は、リハビリの効果は“いつ始めたか”に大きく左右されます。今回は、リハビリを始めるタイミングと、その見極め方についてお話しします。

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1. 早期リハビリがもたらす改善効果とは?


リハビリは「後戻りを防ぐ」だけでなく、「機能を取り戻す」ための時間との勝負でもあります。痛みや違和感がある初期段階でリハビリを始めることで、症状の慢性化や悪化を防ぐことができます。特に脳卒中や術後リハでは、早期の神経可塑性が成果を大きく左右します。


2. 手遅れになる前に知っておくべき体のサイン


「立ち上がりにくい」「転びそうになる」「歩くのが遅くなった」など、小さな変化が実は大きなSOSかもしれません。RehaRISEではこれらの兆候を“早期介入のチャンス”ととらえ、悪化を防ぐ支援を行います。

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3. 迷ったときは“目標”から逆算する


「まだ必要ない」と考えるのではなく、「これをしたい」から逆算して始めるリハビリがRehaRISE流です。旅行に行きたい・趣味を続けたい・家族と歩きたい……そんな“最幸目標”を実現するために、早めに体を整えておくことが大切です。


4. 最幸目標を実現するための「今、この瞬間」が最適なタイミング


“また○○したい”という気持ちが芽生えた瞬間こそ、リハビリの始めどきです。今始めることで、未来の可能性が広がります。「まだ大丈夫」ではなく「今から整える」が、最幸な未来への近道です。




執筆:石塚 直樹(作業療法士/RehaRISEゼネラルマネージャー)

「地域の健康寿命を世界一にする」をビジョンに、予防から社会復帰まで一貫した支援を実践。

病院、地域、スポーツ領域での経験を活かし、一人ひとりに最適なアプローチを提供。



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​@Reha RISE

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